2008年03月23日

ニトラゼパム

ニトラゼパム(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■製品名 チスホン  ニトラゼパム  ネルボン  ネルロレン  ノイクロニック  ヒルスカミン  ベンザリン

情動、知覚、自律神経その他からの余剰刺激を遮断して生理的睡眠に導入するときに使用します。

また、抗痙攣作用が強いので、てんかんにも使用します。

また優れた抗痙攣作用により、異型小発作時、焦点性発作の抑制にも用いられています。

健康成人の血中濃度半減期約27時間、最高血中濃度服用後約1.6時間です。

■注意すべき副作用

呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシす、多量連用で依存性。統合失調症などの人は、刺激興奮。

■その他の副作用

ふらつき、歩行失調、食欲不振、便秘、発疹、掻痒、倦怠感。頭痛、頭重感、口渇、下痢、悪心、嘔吐、黄疸、夜尿、頻尿、発熱。徐脈傾向。

※コラム※
睡眠薬を漢方にしてみようその2
漢方にしたなら、出来るだけ身体も動かしてリフレッシュが出来る時間を作りましょう。
何か夢中になれるものがあると気が紛れることでしょう。
ただし、リフレッシュも寝ないで行ってしまっては意味がありませんから、ほどほどにしてくださいね。
漢方とは違いますが、アロマなどの香りでもリラックスをすることが出来ますよ。
音楽なども脳がリラックスするようなクラッシックを聴いたりするのも良い方法です。

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2008年03月22日

トリアゾラム

トリアゾラム(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■製品名 アサシオン  アスコマーナ  カムリトン  トリアゾラム  トリアラム  ネスゲン  ハルシオン  ハルラック  パルレオン  ミンザイン

睡眠作用、抗不安作用、筋弛嬢作用作用が強力ですが、睡眠作用が現れるのが約5分と速やかで半減期も3.9時間と極めて短いため、入眠障害の治療に用います。

■警告

服用後、朦朧状態があらわれることがあり、また、入眠までの、あるいは中途覚醒時の出来事を記憶していないことがあります。

服用して就寝した後、起床して活動を開始するまでに十分な睡眠時間が取れない場合、又は睡眠途中に一時的に起床して仕事などを行った場合などに逆行性の健忘があらわれることがありますから、薬効が消失する前に活動を開始する可能性があるときは服用しないで下さい。

■一般的注意

本剤に対する反応には個人差があり、また、眠気、めまい、ふらつき及び健忘などが用量依存的にあらわれるので、少量から開始し、増量するときは症状を把握しながら増やしますが、0.5mgを越えないようにします。

不眠症の場合、就寝の直前に服用して下さい。

■注意すべき副作用

依存、離脱症状、精神症状、呼吸抑制、肝炎、黄疸、一過性前向性健忘(中途覚醒時の出来事を覚えていないことなど)、もうろう状態。

■その他の副作用

知覚減退、転倒、鎮静、血圧低下、鼻閉眠気、めまい、頭痛・頭重。不安、いらいら感、協調運動失調、舌のもつれ、言語障害、見当識障害、耳鳴り、視覚異常、多夢、肝機能障害、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、発疹、掻痒、脱力感、味覚異常、皮下出血、尿失禁、便失禁。

■過量服用

傾眠、錯乱、協調運動障害、不明瞭言語を生じ、昏睡に至ることがあります。

無動寡黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗を示す悪性症候群、呼吸抑制、無呼吸、痙攣などが現れることがあります。

他のベンゾジアゼピン系薬剤と同じに多量服用やアルコールを過量に併用して死亡した例も報告されています。

■高齢者の服用

運動失調などが出やすいので、少量から服用を開始して下さい。

■授乳婦の服用

母乳に移行して新生児の嗜眠、体重減少などを引き起こすことがあります。

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2008年03月21日

クアゼパム

クアゼパム(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■製品名  ドラール

べンゾジアゼピン受容体のサブタイプの1つであるベンゾジアゼピン1受容体に対して選択的な親和性を示し、筋弛緩作用は弱いことが認められています。

睡眠障害の各種症状(熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、入眠障害)に優れた効果を示すことから熟眠感が得られます。

健康成人の血中濃度半減期約36.6時間、最高血中濃度服用後約3.4時間です。

■効能効果

不眠症、麻酔前投薬。

■用法用量

通常個20mgを就寝前に服用しますが、1日最高量は30mgです。

■一般的注意

本剤は溶けにくい薬物であるため胃内容物の残留によって吸収性が増し、薬剤の血中濃度が空腹時の2-3倍に高まることが報告されているので食後の服用を避けて下さい。

不眠症の場合、就寝の直前に服用して下さい。

■服用してはいけない人

本剤の成分に対して過敏症の既往歴、急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症、睡眠時無呼吸症候群の人、肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期などで呼吸機能が高度に低下している人

■慎重に服用する人

衰弱している人、高齢者、心障害、肝機能障害、腎機能障害、脳に器質的障害のある人。

妊婦、小児。統合失調症などの精神障害がある人。

■注意すべき副作用

精神症状、意識障害、勃起障害、依存症、刺激興奮、錯乱、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、思考異常、運動失調、言語障害、振戦。

■その他の副作用

眠気、傾眠、抑鬱、神経過敏、健忘、不安、知覚異常、吐き気、口臭、耳鳴り、疲労、ふらつき、頭重感、肝機能異常、口渇、食欲不振、腹痛、発疹、倦怠感、眼病、眼瞼浮腫、発汗。排尿困難、尿閉、ほてり、紅潮。

■高齢者の服用

高齢者では運動失調などの副作用が起こりやすいので少量から服用を開始して下さい。

■授乳婦の服用

服用するときは授乳を避けて下さい。

ヒト母乳中に移行し、新生児に嗜眠、体重減少を起こし、黄疸を増強する可能性があることが報告されています。

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2008年03月20日

塩酸リルマザホン

塩酸リルマザホン(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■製品名  塩酸リルマザホン  リスミー

速やかな入眠作用を示し、レム睡眠及び徐波睡眠抑制作用は少なく、睡眠パターンに歪みを生じることが少ない薬剤です。

健康成人の血中濃度半減期約10.5時間、最高血中濃度服用後約3時間、消失半減期は10時間です。

自然の睡眠リズムに近く、血中半減期は7〜9時間で比較的短かい薬で筋弛緩作用が弱く、呼吸系への影響も弱老年者にも用いやすい薬です。

■注意すべき副作用

呼吸抑制、依存性、刺激興奮。

■その他の副作用

眠気、めまい、口渇、倦怠感、肝機能障害、食欲不振、動悸、不整脈、悪心、嘔吐、便秘、下痢、発疹、むくみ

※コラム※
不眠症になる人は神経が細かい
不眠症になる人はとても神経の細かい、人に気を使うような性格の人、
何にでも真面目に取り組まないと納得がいかない人などが当てはまるかもしれません。
眠れないのが普通なのではなく、人間に最低限、必要な睡眠時間を確保して、
身体と神経を休めてあげるようにしてあげましょう。
自分の身体は、自分が一番わかるものです。
これからは自分にも優しくしてあげてください。

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posted by あんみん at 12:54| ベンゾジアゼピン系睡眠薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

塩酸フルラゼパム

塩酸フルラゼパム(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■製品名  ダルメート  ネルガード  ベノジール

入眠障害、熟眠障害及び早朝覚醒など、いずれのタイプの不眠症にも有効です。

■服用上の注意

健康成人の血中濃度半減期約23.6時間、最高血中濃度服用後約1時間です。

毎日連用していると薬剤の血中濃度が上昇し、薬剤が蓄積してしまいます。

連用は避けるようにして下さい。

■注意すべき副作用

薬物依存性、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス。

■その他の副作用

昼間の眠気、ふらつき、頭重、頭痛、不安、口渇、悪心。焦燥感、動悸、肝機能異常、下痢、食欲不振、口のにがみ、嘔吐、唾液分泌過多、発疹。

※コラム※
不眠症はすぐには治らない
不眠症は、ある程度の治療の期間をおくことで改善されることもありますから、睡眠薬を安全に服用してゆっくりでも治療に取り組んでいくようにしましょう。
医師の処方のほか、市販で販売されている睡眠薬のドリエルも安全性には優れています。
睡眠導入薬ですから、不眠症なのかなと思ったら、薬に頼ることも必要なのかもしれません。

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posted by あんみん at 12:49| ベンゾジアゼピン系睡眠薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

エスタゾラム

エスタゾラム(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

■睡眠薬製品名  エスタゾラム  ユーロジン

抗不安作用があり、少量で安定した睡眠作用があります。

種々の原因による不眠症や麻酔前投与に有用性が認められています。

血中濃度半減期が比較的長いため速やかに効き、中途覚醒が少ない安定した睡眠が得られます。

1回4mgを服用した場合の血中濃度は、服用後約5時間後に最高値に達し、健康成人の血中濃度半減期約24時間。

最高血中濃度服用後約5時間です。

薬の作用時間は7〜8時間で、入眠障害だけでなく、中途覚醒、早朝覚醒にも効果があります。

筋弛緩作用もあるため、多少ふらつくこともあります。

■注意すべき副作用

薬物依存傾向、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、刺激興奮、錯乱、無顆粒球症。

■その他の副作用

眠気、ふらつき、発疹、掻痒。めまい、歩行失調、頭痛、不快感、構音障害、肝機能異常、血圧低下、悪心、口渇、発疹、掻痒、倦怠感、脱力感。口内苦み、動悸、浮腫。

※コラム※
まわりに相談することも必要
快適な睡眠時間は、人によって違ってきます。
4時間でも平気という方もいれば、8時間はしっかり寝たいという方もいるでしょう。
睡眠時間の基準は、自分の中にしかないのですから、体内時計が狂ってしまっているように感じた場合には、修正が必要なのです。
眠れないのはとても辛いことです。
我慢をするよりも病気になる前に、眠れないことを誰かに相談してみることも必要です。

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